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【展示会】藍の美展 本藍染矢野工場作品展

【展示会】藍の美展 本藍染矢野工場作品展

アカガワリョウヘイ

このたび、徳島県の藍染文化の拠点「藍の館」にて開催される『藍の美展 本藍染矢野工場作品展』 に、出展させていただくことになりました。 本展は、徳島の藍染伝統技法「天然灰汁発酵建て」によって染め続ける染師 矢野藍秀氏による作品展です。 矢野氏が手がけた、深く澄んだ藍の色が美しい着物やタペストリーをはじめ、日々の暮らしの中で藍の美しさを感じられる作品の数々が展示されます。 会場では、矢野氏の作品世界に共鳴するブランドとして、私たち「天女の舞」のスカーフも展示しております。すべて、矢野氏による天然灰汁発酵建てで染め上げられた藍染スカーフです。   ■ 藍の美展 本藍染矢野工場作品展 会期:2025年4月23日(火)〜5月6日(火・祝)会場:藍の館(徳島県板野郡藍住町徳命字前須西172番地)時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)入館料:大人 300円/中・高生 200円/小学生150円藍の館 公式サイト   藍が織りなす深い世界に触れる、特別な展示。藍染の魅力とともに、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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このスカーフを届ける理由

このスカーフを届ける理由

アカガワリョウヘイ

「天女の舞」を手がけている、伊予織物株式会社の赤川です。 私たちがこのスカーフブランドを運営する理由や、その背景にある想いについて、少しお話させていただけたらと思います。   自然の力をまとう、ということ 徳島には、昔から藍の文化があります。なかでも「天然灰汁発酵建」という、歴史のある伝統的な藍染は、自然の微生物の発酵によって生まれる、まさに“生きた染め”。 私はこの藍の甕に出会ったとき、布を染めているというより、自然と対話しているような不思議な感覚を覚えました。   ただのスカーフではない、“想いをまとう布” 私たちが使用しているのは、世界でも極めて希少なオーガニックコットン。大阪の老舗によって、まるで霧のように繊細な糸へと紡がれ、シルクの伝統地・山梨で、職人の技によりスカーフとして織り上げられます。 その生地を、徳島の藍で染める。化学薬品は使わず、自然の力だけで、何度も何度も染め重ねる。 同じ色は、二度と生まれません。すべてが自然のまま、唯一無二の一枚です。   “日々を丁寧に生きる人”のそばに 「天女の舞」は、派手な主張はしないかもしれません。けれど、まとう人にそっと寄り添い、心を静かに整えてくれる。そんな布でありたいと願っています。 何気ない日常を、少しだけ特別に。そんな瞬間をつくる一枚を、あなたの元へお届けできたら嬉しいです。     これからも藍と、自然と、手仕事と向き合いながら、丁寧なものづくりを続けていきます。 どうぞ、今後とも「天女の舞」をよろしくお願いいたします。   伊予織物株式会社 代表 赤川

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REAL VOICE #01|エステティシャンが選んだ、日常に寄り添う藍のスカーフ

REAL VOICE #01|エステティシャンが選んだ、日常に寄り添う藍のスカーフ

アカガワリョウヘイ

「天女の舞」のスカーフを実際に使ってくださっている方々の声をお届けするインタビュー動画シリーズ「REAL VOICE」。第1回目は、日々お客様の肌と向き合うエステティシャンの方にお話を伺いました。     印象的だったのは、こんな一言。「上品な藍色で、シンプルな服装にも合うなと思った」 手に取ったときの風合いや、巻いたときの軽やかさ。本藍染ならではの深い色合いが、日々の装いに自然に馴染み、気負わずに身につけられるスカーフとして愛用していただいています。 化学薬品を一切使わず、天然素材だけで仕上げた一枚。職人の手仕事が生み出す美しさが、静かに心を満たしてくれます。 REAL VOICEはこれからも、「天女の舞」と共にある暮らしを紹介していきます。どうぞお楽しみに。 ▶︎ インタビュー動画はこちら   着用アイテム 03 Navy 紺 深みのある紺色が魅力の03。 紺色は落ち着きと品格を漂わせ、どんなシーンにも相応しい洗練された印象を与えます。 藍染の独特な風合いは、着る人の個性を引き立て、さりげないエレガンスを醸し出します。  商品はこちら  

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